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エステで生まれ変わる〜今日からビューティーレディ〜

リンパを流す

脚

リンパとは、体の中を流れる水分の1つである。身体のあちこちに張り巡らされているリンパ管を通り、体中に行き渡っている。主な働きは、「免疫機能」と「排泄機能」の2つである。
【免疫機能】
◯細菌などを退治し、身体を病気から守る。
◯全身に約800個あるリンパ説が、フィルターの役割を果たす。老廃物や細菌を濾し取って、全身に回ることを防ぐ。
【排泄機能】
◯静脈では回収しきれなかった老廃物を回収し、排泄する。

リンパが流れる速度は、血液に比べてとても遅い。それは、血液にとっての心臓のような、ポンプの役割を果たす器官がないからである。リンパの循環が良くなると、免疫力と排泄機能が向上する。その結果、様々な美容と健康への効果が期待できる。
<循環の仕組み>
◯筋肉運動によって循環する。骨格筋の収縮運動が、ポンプの役割を果たす。
◯呼吸によって循環する。横隔膜の拡張・収縮が胸管を刺激し、ポンプの役割を果たす。
◯腸の蠕動運動によって循環する。内臓筋が自律神経によって腸の蠕動運動を起こし、ポンプの役割を果たす。主に、腹部の循環を助ける。
◯外部からの刺激によって循環する。マッサージによって、循環を促すことができる。プロによる施術を受ける他、自分で行っても効果を得られることが多い。

手先や足先などの毛細リンパ管は、皮膚のすぐ下に存在する。そのため、強く押す必要はない。軽く触れて刺激を与えるだけで、マッサージ効果を得ることができる。具体的には、皮膚が2ミリ程度沈むくらいの圧力をかけるのが良いと言われている。
腕や足などは、手でや柔らかく包み込むようにしてマッサージをすると良い。鎖骨、顔、首などは、指を揃えて小さな円を描くようにして行うと良い。刺激が強すぎると組織を傷つける恐れがある。あくまで、柔らかく触れることが重要である。